回胴遊撃隊BLOG

コホ・木村魚拓・まりも・バイソン松本・中武一日二膳ら、パチスロ必勝ガイドで活躍するパチスロライターのブログ。…と思ったら大間違いの、基本担当編集と漫画部の活動記録。

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東北関東大震災 ヤマシタ02

《続き》

東京に戻ってくると、そこは以前の東京ではなかった。

「(東京に)帰ってくりゃよかったのに」、「電気通ってないんでしたっけ」といった言葉が私に投げかけられ、「どうせいつか死ぬんだし」といった言葉が耳に入る。

震災以前なら気にもならなかったであろう、なんてこともない言葉に、とてつもない「軽さ」を感じ、大きな隔たりを感じずにはいられませんでした。

東京が変わったのではなく、私が変わった。

誤解のないように言っておきますが、腹を立てている訳ではありません。不謹慎だなんて言うつもりも、もちろんありません。お読みの通り、大したことを言われたわけでも、聞いたわけでもありませんから。

だからこそ感じるこの大きな隔たりは一体なんなのか。最近はこればかり考えていました。


東京に戻ってきた時、まず自宅で飼っている猫の世話をお願いしていた近所のママ友のところに、ビールを抱えてお礼に伺ったのですが、その方に言われました。

「いやいや、ライフラインがストップした中で生活するのは、十分、大変なことだと思うよ」

私たち夫婦は何かが綻び、涙を流しました。

彼女は、阪神大震災を経験していました。


実家の被害も大したことはないし(より南に位置するまりもくんの実家の方が、被害は大きい)、母もその他の家族も皆、生きています。何度も申し上げますが、東北地方の凄惨な被害を受けた(ている)方々に比べれば、何でもありません。私自身、被災したという意識も、あまりありません。

私は大丈夫だったのです。しかし。

断続的に発生する余震が「まだ終わっていない」ことをいちいち告げてくる中で、山ほどある不安が一つ一つ取り除かれていき、「結果的に大丈夫だった」ことが連続する。

その過程を経験するものと、結果だけを知るものとで大きな隔たりが生まれるのは、やはり当然のことなのでしょうか。

実は、この経験を書くべきかどうか、説明を交えながら木村さんに相談しました。

「それは書くべきだね。話を聞くまで、ラジオが何で必要なのか分からなかったもん」

ありがとうございます。いくらなんでもラジオについては木村さんのやさしさだとは思いますが、書こうと思います。

でも、そんな重い話を書いているとライター陣に気を遣わせてしまい、多くの皆様が望んでいるであろう彼らの記事更新の妨げになることも考えられるので、潜らせようと思います。笑えるエピソードも実は多かったりするんですけどね。

そういった理由もあり、次の記事はいつもの下らない記事を書かせていただきます。
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| 編集ヤマシタ | 08:04 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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